サイトトップ > 髪の毛が生える仕組み
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女性の薄毛を理解するうえで、まずは髪の毛が生える仕組みを理解しておきましょう。
髪の毛は一本一本が人が生まれてから死ぬまでずっと伸び続けるのではなく、1本が抜けて新たに新しい髪の毛が作られるという周期を繰り返しています。
この髪の毛の生え変わりの周期を毛周期(ヘアサイクル)といい、成長期、退行期、休止期に分けられます。
女性の毛周期はだいたい4〜6年といわれています。
髪の毛は頭皮の表面から外に出ている部分(毛幹部)と頭皮表面から内側に潜っている部分(毛根部)に区別されます。
毛根の下部は球状に膨れており毛球と呼ばれます。
この毛球の中には毛母細胞が詰まっており、毛母細胞の中心部には毛乳頭と呼ばれる組織が存在します。
毛乳頭は髪の毛の成長に大きな役目を果たしています。
毛乳頭からは様々な信号が毛母細胞に伝えられ、毛母細胞の細胞分裂をコントロールしています。
毛乳頭は周囲に存在する毛細血管から髪の毛の成長に必要な栄養素を受け取り、その栄養を基に毛母細胞に細胞分裂をさせます。
毛乳頭から髪の毛作りの信号を受けた毛母細胞は24時間細胞分裂を繰り返し、そして分裂した細胞が角化していくことによって髪の毛になります。
これら一連の活動が繰り返されることで、髪の毛が毛穴から生えて伸びていくのです。
ここまでが毛周期の成長期にあたり、髪の毛全体の80〜90%が成長期にあたるといわれています。
やがて毛球が縮小し毛母細胞の分裂が衰えて髪の毛の成長が遅くなる退行期、そして成長が完全に止まって新しい髪の毛の生成が始まる休止期となり、髪の毛は抜けていくのです。
この毛周期が正常に繰り返されていれば髪の毛全体は保持されるのですが、毛周期のどこかに異常が発生する、つまり毛母細胞の細胞分裂が正常に行われないと髪の毛の正常な成長が維持できずに、薄毛へとつながっていくのです。
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